イジメは100%いじめる側が悪い。理由を述べます。
どうも。
今回の記事は珍しく道徳的な内容になります。
「イジメで悪いのはいじめる側か、それともいじめられる側か。」
まあよくある議題ですね。
結局、世間ではどっち派が多いのでしょうか。
ネットなどで調べてみるといじめられる側が悪いという意見が多かった気がします。(あくまでネット上なので偏ってる可能性もあります。)
「原因はいじめられる側にある。」
「彼らが弱いからいけないんだ。」
主な主張はこんな感じでした。
私はこれらを…
全て否定します。
私の意見としては100%いじめっ子が悪いです。
この記事ではその理由を述べたいと思います。
大した事は書けませんが、よければ読んでいってください。
持論
そもそもイジメの定義はかなり曖昧です。
なのでここでは
被害者が苦痛を受け、「これはイジメだ。」と感じた場合
ということにしましょう。
以下の文はこれを前提としたものです。
まず【いじめられるのが悪い派】の主な意見、「原因はいじめられる側にある。」ですが、果たしてそう言えるでしょうか?
例えばイジメの原因として、
- 自己中心的な性格
といった理由が挙げられたとします。
この場合、イジメの原因はその「性格」にあるとされる事が多いですが、実際は違います。
加害者が「その性格を嫌い、嫌がらせをしてやろうと思い立った事」こそが原因です。
その「自己中な人」を見た人が100%全員イジメを行うわけではありませんよね。
そう思い立たない人がいるのですから、原因は「加害者の思考」にあるのは明白です。
図にしてみましょう。
この2つの式の相違は1つだけ。
よってそれが原因だと分かります。
原因
もう1つ、原因に関して言いたいことがあります。
それは
原因は作れる
という事。
私が小学生の時、「臭い」という理由でいじめられている同級生の子がいました。
横をすれ違った人達はみんな「臭かった」と言うのです。
あまりに言うので、その子と接点がなかった私でも「そんなに臭いんだ」と思っていました。
その後私とその子は同じクラスになります。
そして初めてすれ違った時、私は「あれっ?」と思いました。
まったく臭くなかったからです。
何回もすれ違う機会がありましたが、結果は変わらず。
結局「臭い」というのは、その子をいじめるための「作られた原因」だったんです。
弱さ
すみません、さらにもう1つだけ言わせてください笑。
【いじめられるのが悪い派】の意見としてもう1つ、
「弱い者がいじめられるのは当然、弱いのが悪い。」
というものがありましたが、これには私は納得できません。
いじめられる人が弱いとは限りませんよ。
私は集団にならないと強がれない弱い人達がイジメを起こすのだと思っています。
まあ、強さの基準は人それぞれだと思いますが…
メンタル的に強いのはむしろ被害者の方ではないでしょうか?
終わりに
今回は珍しく持論を展開させてもらいましたが、需要があったのかは分かりません笑。
今後もたまにあるかもしれませんので、その時は是非!
それでは!
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